寝かしつけが大変な3ヶ月赤ちゃん…寝かしつけのコツを教えて【お悩み相談室】

子育て
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今回は、生後3ヶ月の赤ちゃんがなかなか寝つかず、夜中に何度も起きてしまうことで寝かしつけに悩む30代女性からのご相談です。
授乳や抱っこをしてもすぐ起きてしまい、毎晩の対応でご本人も睡眠不足が続いているとのことです。

赤ちゃんが安心して眠れる工夫や、親の負担を軽くする方法について、助産師がお答えします。

生後3ヶ月の赤ちゃんを育てているのですが、寝かしつけに苦戦しています。
夜なかなか寝つかず、やっと寝たと思っても短時間で起きて泣いてしまうことが多いです。
授乳や抱っこ、トントンなどでなんとか寝かしつけても、私が離れるとすぐに起きてしまい、毎晩の寝かしつけにかなりの時間がかかっています。

そのため、私自身も睡眠不足が続いており、日中に体がだるく、頭もぼーっとしてイライラもして・・・赤ちゃんに八つ当たりしそうで怖いです。

まだ生活リズムが整わない時期だとは思うのですが、少しでも親子ともに楽になれる方法を知りたいです。
赤ちゃんが安心して眠れるようにする工夫や、睡眠不足を軽減するための対策があれば教えてください。

(30代、女性、ハンドルネーム:リンコ、職種:ナイトワーク)


最初に

リンコさん
ご相談ありがとうございます。

色々な方法での寝かしつけを試しているものの、離れるとすぐに起きてしまい、毎晩のことだから寝不足になり、疲れも溜まってしまいますよね。

今回は生後3ヶ月の赤ちゃんの特徴や寝かしつけのポイントなどをお伝えし、リンコさんの寝不足が少しでも和らげば幸いです。

生後3ヶ月の赤ちゃんの特徴

生後3ヶ月の赤ちゃんは首がすわり始め、声を出して笑ったり、「あー」「うー」などの喃語が増え、感情表現が豊かになります。
また自分の手やおもちゃに興味をもち口に運んだり、音のする方に顔を向けたりと、心身の発達が著しく、コミュニケーションが活発になります。

生活リズムも整い始め、日中の活動時間が増え、夜にまとまって寝る子も出てきますが、「魔の3ヶ月」と呼ばれる黄昏泣きが増えたり、機嫌が悪くなるなど、精神的に不安定になることもあります


そのため、
・日中やスキンシップで抱っこや触れ合い遊びで愛情を伝える
・赤ちゃんが発する喃語に声掛けで応える
・音のでるおもちゃで遊んであげる
など、とても良いです。


また、毎朝同じ時間に朝日を取り入れたり、お散歩などお出かけしたり毎日の生活リズムを整えることを意識して過ごすと良いでしょう。

寝かしつけのポイント

寝かしつけも同様に、寝る前のルーティンを固定し、お部屋を暗くして赤ちゃんが安心できる環境を作ることがポイントです。

例えば、
毎日だいたい同じくらいの時間にお風呂→着替え→授乳→絵本やゆったりとした触れ合い→消灯

などと決まった流れで過ごすようにしていくと、だんだんと赤ちゃんもこの流れを理解し「寝る時間なんだな」と思うようになっていきます。



また寝かしつけてもリンコさんが離れるとすぐに起きてします
ということなので、お子さんはお母さんが離れてしまうことを寂しがっているようですね。

ここにいるよ、安心して良いよ、ということが伝わるように

・抱っこからの寝かしつけから添い寝でお顔にご自分の顔をくっつくぐらい近づけて、赤ちゃんの身体の上に腕を軽く置いて反対側の手を握ってあげる

・胸の辺りをトントンしたりして、寝たな、と思っても10分ぐらいはそのまま様子を観てあげる



そして、しっかりと寝ついたことを確認出来たら、ゆっくりと身体を離していきましょう。

とはいえ、なかなか寝付いてくれない日もありますよね。
30分~1時間頑張っても寝なければ、寝かしつけを切り上げるのも良いと思います

最後に

お仕事がナイトワークということで、リンコさんの中で、寝かしつけをした後にやることの流れがあるかもしれませんが、その通りに行かなくても大丈夫なこともあると思います。

寝かしつけ…と言いつつ、一緒に寝てしまってた!というのは、子育てあるあるです。

ご自身の体調が整うことを優先に、後回しにしても良いこと、すぐやらないといけないことを整理してみて、日中のお子さんのお昼寝の時に一緒に寝るなど睡眠時間の確保も考えていただけると良いかと思いました。

ご自身が思うように予定が進まないと、イライラしたり、寝不足になって心もからだも疲れが溜まっていきますよね。
自治体の子育て支援・産後子育て事業として日帰り・宿泊産褥ケアを行っている場合もあります。
少し専門家の支援も借りながら、心とからだの疲れを癒すのも良いと思いますよ。
お一人、ご夫婦だけで抱え込まず、一時預かりなどを活用しながら自分時間を確保し、休息やリフレッシュすることは、赤ちゃんに笑顔で向き合うことにつながると思います。

リンコさんが忙しい中でご自分を労わることを私も応援しています。



<本記事の回答者>

谷村弥生

助産師/保健師/公認心理師

所属:株式会社ファミワン

産婦人科での様々な年齢層の方と関わっている勤務経験から、月経やホルモンバランスの乱れにより起こる症状や、病院受診を迷う症状、人に相談しにくいお悩みについて、あなたと一緒に考えていきます。もちろん心理的なお悩みも遠慮なくご相談ください。皆さんのフェムケアを応援したいと思っています。


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