4歳でも続くイヤイヤ期に限界寸前!【お悩み相談室】

子育て
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今回は、4歳になってもイヤイヤが続き、「そろそろ落ち着くはずなのに」と戸惑う30代女性からのご相談です。
保育園の支度や食事の場面での「ママがやって」に毎日イライラしてしまうようです。

長引くイヤイヤへの向き合い方について、保育士がお答えします。

今年4歳になった娘がいますが、いまだにイヤイヤが続いています。
2、3歳の時はこれが俗にいうイヤイヤ期なんだろう、と自分に言い聞かせて頑張ってきました。

でも最近は「4歳になったら天使って聞いてたのになんで?」と思ってイライラ…。

イヤイヤは、保育園のお支度やご飯の時に「イヤ、ママがやって」と始まります。
言葉が通じるようになってきたので、言葉で丁寧に説明して納得させようとしますが、娘もお話が上手になってきたこともあって、ちょっと小生意気…それにも余計イライラしちゃいます。

子育てが一番大変な時期っていつなんでしょうか
思っていたような流れじゃないし、これからもイヤイヤが続くと思うと、先が不安です

(30代、女性、ハンドルネーム:真面目、職種:事務・オフィスワーク)


最初に

毎日子育て本当にお疲れ様です。
「子育てが一番大変な時期って、いつなんでしょうか?」この質問を、本当によくいただきます。
特にイヤイヤ期はどうしてあんなに何でも「イヤ!」になるんでしょうか(涙目)。

否定ばかり、あまのじゃくで、思うようにいかなくて、お母さんだって一人の感情ある人間ですので、どんなに可愛い我が子でも、余裕がなくなって「可愛いと思えない瞬間」が出てくることだってありますよね。
疲れが重なればそれは余計に感じます。

信頼関係があるからこそのイヤイヤ期

思い描いていた子育ての流れと違ったり、家事も思うように進まなかったりすると、「これ、いつまで続くんだろう…」と先が見えなくなって不安になるのも無理はありません。

イヤイヤ期は、子どもたちを見ていると、安心できるお母さんだからこそ、甘えたい気持ちが出るそんなお子さんもとても多いです。

保育をしていても信頼関係のある保育者に対してあまのじゃく気味になるお子さんが多くいました。「この人は受け止めてくれる」「嫌われない」という信頼関係があるからこそなのだと感じていました

お母さんのHPを保持することを優先させて!

「自分でやらせた方がいいのかな」

「成長の妨げにならないかな」

そう考えるお母さんほど、真面目で一生懸命ですよね。本当に日々お子さんのことを考えられていると思います。

でも私は、お母さんの負担ができるだけ少なく、その場が早く終わることだってとても大切だと思っています。
「やって」と言われて、やってあげた方が早いなら、やってしまっていいと感じます。
無理に説明したり、説得したりしようとしなくていいですし、お母さんのHP(体力や心)が削られすぎないことの方が、ずっと大事だと思います。

子育ては、一直線に前に進むものではありません。
成長しているように見えて、後退することもあります

甘えたくて「やらない!」「いやだ!」と強く言われると、イラッとしてしまうこともありますよね。
そんな時は、心を少し無にして「はいはい」とやってしまった方が、結果的にその場が早く終わることも多いです。

子どももやってもらって気が済むこともあります。

お母さんは少しずつレベルアップしている

「子育てが楽になるのは◯歳です」
そう言い切れる答えは私の中にはありません。

でも、一つ言えることはお母さん自身が、毎年少しずつレベルアップしているということです。
それは、「完璧にできるようになる」という意味ではなく、
力の抜き方や、立ち回り方が上手くなっていくということです。


私自身、保育士として、そして一人の親として、我が子の小さい頃は本当に余裕がなく「早く大きくなってほしい...」と思ってばかりでした。
でも今振り返ると、同じように大変な出来事が起きても、自分の受け止め方や対応は、確実に変わっていると思います。

気づけば、「昔に比べたら、今はだいぶ楽になったな」そう思える日が、ちゃんとやってきています。

「一番大変な時期」は、形を変えながら続いていきます
でも同時に、お母さんも確実にステップアップしています。それが、これからの自分を助けてくれます。

最後に

悩んでしまうのは、それだけ頑張っている証拠です。
イライラしてしまう気持ちも、当たり前です。

お母さんだからといって、いつも寛大でいられるわけではありません。
気持ちに余裕がなくなったときは、うまく言葉をまとめなくてもいいので吐き出してほしいです。

「しんどい」「イライラしちゃう」そんな気持ちを吐き出せる場所として、こうしてご相談いただけたら嬉しいです。
一人で抱え込まず、一緒に、子育てを乗り切っていきましょう。

<本記事の回答者>

自分自身が子育てに悩んだ経験から、親も子どもも「自分にあったやり方」で生きられる環境の大切さを実感しました。子育ては思うようにいかないからこそ、「こうあるべき」にとらわれず、それぞれの個性も大切にした子育てのお手伝いをさせていただきたいと思っております。


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